走馬灯

  • 2017.04.15 Saturday
  • 15:11

よく人間は非常事態に直面すると、色々なことが頭に走馬灯のように浮かんでくるなどと言います。

自分の記憶の中から、今直面している状況を少しでも立て直すのに役立ちそうな情報を探すための作業だと聞いたことがあります。

 

手術を受けた時、一番大変だったのは術後の夜でした。

私の場合、生死にかかわるような病気ではなかったので、もっと大変な経験をされた方もいるでしょうけれど、術後と言うのはそれなりに大変なんですよ、やっぱり。

 

そもそも入院なんてしたことないですからね。

日帰りの手術は経験したことがあって、その時に全身麻酔(時間が短かったので軽め)も経験したんですが、それ以外は初めてのことが多かったですよ。

それこそ点滴ですら初めてだったので。

あとは、MRIも初めてだったし。

術後、麻酔から覚めたのが手術室で手術台からベッドに移動させられた時で、一瞬パニックだったし。

点滴は術前の検査を受けに行っている時から刺さってて、手術前に剃毛と尿道カテーテルをやったんだけど、これももちろん初めて。

術後、点滴と尿道カテーテル以外にも心電図も付いていたし、酸素マスクもしていたし、肺動脈塞栓症を予防するために足にフットマッサージャーみたいなのをはめられていたしで、身体に色々な物が付いていたんですよね。

あ、自動で定期的に脈を計る機械も付いていたかな。

病室に戻ったのが20時くらいだったようですが、周囲の会話で確か、酸素マスクは午前0時に外していいよみたいなことを言っていたので、時間はさっぱりわからなかったけれど、酸素マスクを外してくれたら午前0時ってことなんだと思っていました。

時間が経つにつれ、つけられていたものが徐々に減って、尿道カテーテルが翌々日だったかな。

点滴が3日後くらいだったと思います、外れたの。

それが最後でした。

 

そのしんどいなぁと思っていた時に、私の頭の中に浮かんでいたが、星野源くんの病気の話だったんですね。

彼はクモ膜下で私よりはるかに重病でしたから、私よりももっと辛かったはずなんですよ。

しかも2回も手術を受けているし。

大体、術後に私は一般病室でしたもん、個室ではありましたけれど。

彼は1ヶ月だっけか、集中治療室ですからね。

なので、これでもそこまで大変じゃないんだよ、時間が経つのと同時にどんどんラクになるからと自らを励ましていましたね。

MRIもすごく大きな音がするとは聞いていたので、覚悟が出来ていたせいか、我慢できる程度だったし(源くんみたいに頭が痛い場合の方が辛いのかも)、閉所恐怖症じゃないからそれも問題なかったし。

ただ、腰が痛くてたまらなかったので、仰向けに寝て動いちゃいけないってのが耐えられなくて。

少しでも気を紛らわせようと「お腹痛〜い、腰が痛〜い」とぶつぶつ言い続けていましたが。

あと源くんは、麻酔していない時に入れた尿道カテーテルが痛かったと言っていたんですが、私は平気でしたね。

男性と女性とでは違うのかしらね。

私の母も経験者ですけれど、痛がらなかったし。

手術は腹腔鏡手術手術だったので、切ると言うより、切れ目を数か所入れるみたいな感じで、私の場合は3ヶ所。卵巣を摘出するのに都合が悪ければもう1ヶ所開けると言われたようです。(細かい手術の説明は夫が聞いていて私は緊急オペだったせいかあまり詳しくは知らないのです)

臍のところと、その10cmほど左と、右の下腹部の方の3ヶ所ですが、どれも2cmくらいの傷です。

なので尿道カテーテルが外れたところから自力で歩いてトイレに行ってたんですが、最初の3日くらいでしたかね、体を起こす時に傷口がちょっと傷むのって。

でもその程度なので、開腹手術よりは断然ラクです。

 

源くんがね、復帰後に闘病生活、特に入院中の話を自身のラジオとかで話していたんですが、彼がなぜ話したかと言うと、そういう話が誰かのためになればいいと思ったからってどこかで言ってたんですよ、確か。

自分が経験したことがないことは、どれだけ頭の中でいろいろな記憶が走馬灯のようによみがえってきたとしても見つからない情報じゃないですか。

となると、こうやって他人の経験でも情報として自身の記憶の中に入れておけば、何かしらの役に立って、不安も少しは和らぐかもしれないですよね。

私の場合は卵巣腫瘍茎捻転でしたけれど、卵巣嚢腫でも同じような手術になると思うので、そういう病気になった人の役に立てばいいかなぁと思って、私もこの話をブログに挙げました。

あとは自分にとっての記録でもありますが。

 

その他の入院中の話はまた後日にでも。

 

 

昨日の火曜の夜

  • 2017.04.05 Wednesday
  • 13:06

睡眠時間は削ってはいけない。

 

20歳前後の頃は低血圧で献血できないほどだった。

立ちくらみなんてしょっちゅう。

だから、「寝つきが悪い」「眠りが浅い」「寝起きでもだるい」の三重苦で睡眠には気を使っていた。

人間、寝ないと体も思考もおかしくなる。

それこそ死んでしまいそうだし、そこに行くまでに、人も自分も傷つけそうで怖いと思った。

いつも同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。

寝だめするのではなく、いつも同じ睡眠時間を取る。

そんなことを考えて実践していた。

 

21時過ぎると、そろそろお風呂に入らねばと考えだす。

毎日24時に寝て、6時〜6時30分に起きる。

これでも睡眠時間としては足りている感覚はないのだが、平日はそんなサイクルで生活している。

24時に寝るために、お風呂に入る時間を逆算する。

お風呂に入ってから髪の毛を乾かし終わるまで、大体1時間。

湯上りですぐに眠れる訳じゃないので寝るまで1時間から30分は時間を取りたい。

となれば、遅くても22時30分までにお風呂に入らねばならない。

自分は面倒くさがりで、実はお風呂に入るのも面倒。

だからと言って入らない訳にはいかないので、ギリギリまでパソコンをいじってうだうだしている。

やっと踏ん切りをつけてお風呂に入り、またパソコンをいじりだす。

 

なんだか物足らない。

何かが足らない気がする。

ネットでいろいろ見ていても、物足らなさが埋まらない。

今度は、その物足らなさを引きずってしまい、パソコンをシャットダウンするタイミングが見つからない。

時計は24時を回っている。

さすがに寝ないとダメだと自分に言い聞かせ、傍らの本を手に取る。

星野源さんの最新刊『いのちの車窓から』。

まだ読みかけである。

妙にもったいぶってちまちまと読んでいる。

しおりを挟んだページを開く。

64ページ。

“ある日”。

そこにはある一日の彼の行動が描かれていた。

ふと思い浮かんだ。

お風呂に入るだ、もう寝る時間だと物足らなさを抱えながらうだうだと過ごしたこの3時間を同じような文体でブログに書くのもいいかも、と。

 

そう考えたら、やっと踏ん切りがついて、パソコンの電源を落とすことが出来た。

時刻は24時30分。

あと30分で火曜深夜に移動になった『星野源のオールナイトニッポン』が始まる。

睡眠時間は削ってはいけない。

ベッドに向かった。

 

 

 

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完治

  • 2017.02.22 Wednesday
  • 14:26

カ〜ンチ。

って、あったよね、昔のドラマにそんな言い回しのセリフ。

 

いやいや、人名じゃないって。

 

本日、退院後初の外来受診に行ってきまして、傷跡良し、病理検査良し、内診良しってことで、治療が終わりました。

そんなに心配はしていなかったけれど、病理検査の結果が悪いと何やるんだ、抗がん剤とかやるのかと思わなくもなかったので、何事も無くて良かったです。

 

ってことで、問題ないと言われたので(この後の通院もない)病名を言っちゃうかな。

左卵巣腫瘍茎捻転でした。

卵巣が腫瘍で腫れた状態になって。

一番長いところで直径20cmにもなっているとエコーの段階で言われたわ。

腹腔鏡手術って、ざっくり言えば、内視鏡とかを入れるために2〜3cm皮膚にメスを入れる訳ですよ。

もっと小さい切り込みもあるけど。

私の場合はそれが3ヶ所。

なので、そんなに大きくなっていた卵巣を取り出すのが大変だったらしいです。

必要なら4ヶ所開けるとか、腹腔鏡で無理なら普通に開く可能性もあると言われたけれど、なんとか3ヶ所で済んだんですね。

あと、茎捻転の方は、3回転していたんだって。

そりゃ痛いわ、3回転もしてりゃさ。

もうね、これって原因が分からないんだって。

茎捻転の方は多分、腫瘍で腫れちゃったことが影響しているんだろうけど。

 

で、腫瘍なので病理検査に出してあった訳ですが、その結果、良性だったので問題なしってことになりました。

まあ、卵巣腫瘍は良性が多いらしいです。

でも卵巣がんってのもあるわけだから、油断はできませんがな。

 

と言うことで、問題ないので、これで治療は終わり。

今の所、右の卵巣も問題ないって言うし。

やれやれです。

ま、もう通常生活に戻っているので元気ですよ。

これで心置きなくサッカー観戦にも行けるわ〜。

 

 

近況報告

  • 2017.02.10 Friday
  • 12:07

もうすぐJリーグが始まると言うことで、通常ならさほど準備をすることもないんですが、今年は何といっても、スカパーでのリーグ戦中継がないので、DAZNをTV見るための準備を1月中旬くらいから準備し始めていたんですよ。

で、下旬にはTDRに2泊3日で行ってきまして。

それが、1月25日(水)〜27日(金)のこと。

なので、DAZNの準備をその前にしてて、TDRから帰って来て、今度はWi-Fi環境を整えるべくルーターを買いに行ったりして、ぼちぼち設置もしなきゃなぁと思っていたんですよ。

ところが29日からお腹が痛くてね。

どうも自分の感覚では、左の卵巣が痛い気がするんですよ。

翌30日(月)の日中は治まってきたかなぁと思っていたんですが、その夜中に更に痛くなりまして、31日(火)に病院に。

婦人科で異常ないと言われて、腸かもと言うので、今度は内科へ。

エコーと触診で何か腫れているっぽいと言われ、翌日、市民病院で診察・検査を受けることに。

31日の日中は、痛みもそんなに無かったんですが、またまたその夜中に凄く痛くって。

ギリギリ、声を出さないでいられるくらいだったので、まだ救急車レベルじゃないかなぁと思って、とにかく耐えて市民病院に受診。

それで結局、内科じゃなくてやっぱり婦人科の方でしてね。

詳細は省きますが、即入院・手術ということになりました。

まあね、31日の深夜、痛みを耐えていた時に、これはもう手術するって言われるレベルかもしれないと覚悟していたので、やっぱりねって感じでしたけれどね。

2月1日の夕方から約2時間半の手術(予定よりちょっと時間掛かったらしい)を受け、その日から5泊6日の入院生活を経て、2月6日(月)に無事退院しました。

 

もうね、何だろうね、この怒涛の2週間。

やっと帰宅して、冷蔵庫のダメになった食材を処分して、夫が一切手を付けなかった洗濯をなんとか片づけ、掃除もやってと、家事をボチボチとやりながら、Wi-Fi環境も整えてね。

しかも、夫が何をどうしたものか、人が入院している間に、自分と私のガラケーをスマホに変えると言い出し、iPadも契約して、入院でスローな日々を送っていた私には、またそこで怒涛をつぎ込まれると言う展開に。

訳が分かりませんよ、この展開。

で、やって欲しいwi-Fi設定をやってくれないし。

タオル類と自分の下着・Tシャツくらいは洗濯してくれるほうが助かるって言うの。

なんだかね。

やることいっぱいあるのに、スマホとiPadの扱いも覚えなきゃいけなくて、せわしないですわ。

 

それでブログの方は、TDRに行く前に逃げ恥のことを書こうと準備していたのに、それどころじゃなくなって、帰って来てからTDRのことを書く予定だったのに、それも無理で、今はやることがいっぱいあるのでまた無理です。

ってことで、この近況報告記事で取りあえずのご報告です。

また病気のことも書きたいと思っているけどね。

 

ではでは、またしばらくご無沙汰してしまうかもしれないですけれど、そんな事情ですので、更新したらまた遊びに来てください。

 

 

 

近所に保育園・幼稚園

  • 2016.05.18 Wednesday
  • 10:47
我が家の近所には保育園があります。
北に直線100mくらいでしょうか。
早朝保育・延長保育もやっていて、その他、知的障がい者の作業所も運営している社会福祉法人です。
保育士さんたちの駐車場が我が家と同じ筋の一軒おいて南側にあるので、朝は7時前から夜は7時くらいまで出勤・退勤の保育士さんをちょくちょく見かけます。
風向きの問題もあるかもしれませんが、外遊び時間には子供たちの声が聞こえますが、100m離れていると特に気になりませんし、窓を閉め切っている冬場はほとんど家の中まで聞こえません。
まあそもそも、四六時中、声が聞こえる訳じゃないですしね。

保育園・幼稚園が近所にある場合、子供たちの声が騒音に当たるかどうかというのが問題になったりもしていますが、例えば、工場のように操業中は絶え間なく発生するとか、新幹線のように絶え間はあるけれどひっきりなしとか、そういうのに比べるとそんなにひどいとは思いませんが、なにせ未就学児ですから声が高いですよね。
それが、頭に響いて苦痛だというのも分からなくもない話です。
年齢的に、または体質的に苦痛に感じる人もいるようですし。
ただ、例えばご自身のお子さんの幼児期に周囲に迷惑をかけてなかったとは言えませんし、もっと言えば、自分が幼少時に周囲に迷惑をかけていたこともあった可能性があります。
そういう時期があったのに、逆の立場になったら「うるさい」と文句を言うのは、ちょっと虫のいい話じゃないのと思わなくもないんですよね。

千葉県市川市で新規幼稚園の開園が断念された話は、全国区のニュースに大きく流されました。
確かに、子供たちの声に関する騒音問題も住民側の反対意見に含まれはしていましたけれど、一番の大きな問題は、住宅地の中で周辺道路が狭いと言うことです。
道幅3mと言うのは確かにちょっと狭いですよね。
軽乗用車の幅が大抵、1.475m。
宅配業者が住宅地で使いそうな2トンクラスのトラックで2m前後。
自転車とすれ違うのも大変です。
その地域の自家用車保有事情がどうなのかにもよりますけれど、保護者の送迎に自家用車を使われた場合、ご近所迷惑になるのは間違いないでしょうね。
例えば、ちゃんと駐車場を用意したとしても、それがちょっと離れていれば当然、少しでも近い所に違法駐車する人は出てくるでしょうし、雨天時にはもっと酷いことになる可能性もあります。
また、道幅が狭い住宅地で送迎のあわただしい時間帯にちゃんと安全運転してくれるのかも怪しいところです。

前述の我が家の近所の保育園の場合、ウチが出入りに使う道路と東の筋違いの道路に駐車場があるので、送迎時間帯はよく車が通ります。
我が家は住宅地で住宅地内の道路は5mほどの道幅なので、センターラインはないものの、お互い少し譲り合えば3ナンバーの車同士でも十分すれ違い出来ます。
住宅地の外周に当たる道路から駐車場にアクセスしてくる車はまだいいんですが、住宅地内を走行してアクセスしてくる車には問題になりそうな運転をされる方も見受けられます。
まず、住宅地なのでところどころに交差点がある訳ですが、必ずしも見通しがいい訳じゃないんです。
私は優先道路であっても見通しの悪い交差点では必ず一旦停止して安全確認をしています。
特に我が家から一番近い交差点は、北から走行する以外はどの方向から来てもどこか死角になるので危なくて、一番マシな北から侵入する場合でも右側(西側)の角地にあるアパートの駐車場に車が止まっていると死角が出来ることがあるので用心しています。
隣のお子さんもそこで車に当て逃げされました。
小学生の通学路になっているし、中高生が自転車で通ることも珍しくありません。(ウチの近所の中学生は自転車通学区域)
自転車は一旦停止で止まってくれないので、場合によっては車より危険度が増します。
そういう道路事情のところを、一旦停止はブレーキ踏んだだけで止まっていない、ただ減速しただけで通り抜けるママさんとか普通にいたりするので、本当に危ない。
特に朝なんて、保育園ってこともあって働いている方が多いので、時間がなくて急いでいるから安全運転の意識がかなり低くて、ロクに止まらないし、シートベルトもチャイルドシートもなしで走っていたりするんですよ。
あとマナーに関しても、ちゃんと駐車場があるのに、保育園の西側にあるコンビニの駐車場に止める人が何人かいて、よくまあコンビニのオーナーさんから苦情が出ないなぁと感心するくらい。
こういうのは、いくら園側がちゃんと準備をしても、個人のモラルの問題になってくるので、絶対に何かしらの問題が発生しますね。
だから、安全面やマナーの面で反対する方の言い分は納得できます。

ただ、市川市の幼稚園の場合、どうやら事前説明も十分じゃなかった模様。
一般の住宅じゃないんだから、その区画全世帯対象してちゃんと説明しないといけないと思うんですよ。
何軒か離れていたらもう、幼稚園が出来るなんて看板立つまで知らなかったなんて状態だったようですし。

確かに待機児童の問題を考えると、建てることに意義があると思って気がはやるのかもしれませんけれど、だからと言ってなし崩し的になあなあになってしまっていい訳ではないのでね。
周辺地域住民への説明なんて基本中の基本、大前提なんですから、そこで手抜きするようじゃ、運営法人としても信用できないですし、本当にそこが子供たちにとって安全で最適な場所になるのか、怪しいものです。


 

オバマ大統領、広島訪問に思う

  • 2016.05.11 Wednesday
  • 10:49
アメリカ・オバマ大統領の広島訪問が実現しそうです。
一応決定にはなっていますけれど、直前まで何が起こるか分からないので、“しそう”という表現にとどめておきましょうか。

決定に至るまで、アメリカ国内では色々と物議を醸していたようですし、様々な意見も出ているようですが、自分が聞いた中で、「ああ、そこ気にしているんだ」と思ったのが、訪問することによって謝罪を要求されるのではないかと言う意見があるという話でした。
アメリカ国内では、原爆を投下したことに肯定的な意見を述べる人が多いとは聞きますが、そこに対する日本国内での議論は、多分アメリカのそれとは違うような気がします。
思えば、韓国や中国はずっと継続的に謝罪を要求していますけれど、日本では被爆者がアメリカに対して謝罪請求を大々的にしていると言う話は聞きません。(全くない訳ではないでしょうが)
なので、オバマ大統領が広島を訪問するかどうかが話題に上がって来ても、じゃあそこで謝罪をしてもらおうという話は聞きませんよね。
少なくともメディアは、そういう報道はしていません。
だから、意外と注目点と言うか、重きを置いているところが、アメリカ人と日本人では違うのかもしれませんね。

では、日本人が何を期待しているのかと言うと、それはやはり『核兵器廃絶』でしょう。
アメリカ人は日本人が過去にこだわっていると思っているようですけれど、日本人はこの先の未来に対してこだわっているんですよ。
こういうのも国民性とか精神性とかあるんでしょうかね。
日本で大きな災害や事故が起こると、もちろん保障問題とか救済措置とかもあるけれど、日本人の感覚では、「起こってしまったことはもう元には戻せないから、それを教訓にして、先々でまた同じことが起こらないようにしよう」という意識が芽生えます。
そのために何をするべきかを考えるのが、日本ではごく当たり前のことじゃないかと思いますが、他国では違うんですかね。
今、70年前の原爆投下の責任云々を問うより、原爆投下でどれだけの悲劇が生まれるかを認識してもらい、二度と同じ過ちを犯さないでほしいと言うのが、被爆国・日本の国民の願いであると思うんですよ。

広島の平和記念資料館に行ったことがあります。
正直、二度と行きたくありません。
それぐらい辛いです、あそこは。
広島に縁もゆかりもない私ですが、そう思いました。
でもそれは現実に起こったことです。
核保有国の政治家の皆さんには、必ず一度は訪問してもらいたい。
あなたたちが政治の道具として保有している核兵器がどう言うものなのか、現実を知るべきだと思うのです。
それが、核保有国の責任です。
核兵器の実験が成功したと言って喜んでいる、もしくはお祝いさせている指導者にも同じことを言いたい。
あなたたちがそうやって喜んでいるその兵器は、どれだけの悲劇をもたらすものか、本当に分かっているのかと。
自分さえ安全ならどうでもいいんでしょうが。
アメリカ国民で、原爆投下を肯定しているみなさんもちゃんと見てもらいたい。
そして今、アメリカが核兵器を保有している是非をちゃんと考えてもらいたい。
この機会に、アメリカ国民が、過去の問題ではなく、この先の地球の未来に向けて、核兵器の問題を真剣に考えてくれるといいと思います。

 

熊本地震

  • 2016.04.18 Monday
  • 10:19
この度の熊本を震源とする地震によって被災された皆様にお見舞い申し上げます。
また、大事なご家族や友人を亡くされた方々にお悔やみ申し上げます。
活断層による直下型の地震ということで、今後、どのように推移していくのか分からないと言われている中、避難生活を余儀なくされていることとは思いますが、ご自身の出来る範囲で行動してください。
我慢すること、頑張ること、無理をすることを強いられると思いますが、限度を超えてやり過ぎないように、どうしても無理だと思ったら少し休んでくださいね。


さて、誤報や虚偽もありますが、様々な情報を入手するのに役立っているのがSNSのようです。
特にTwitterでしょうかね。
私、LINEはやらないのでそちらがどの程度、役立っているのかはわかりませんけど、どうなんでしょうか?
停電が発生すると、どうしても携帯端末は使用時間を限って、電池を温存しようと考えます。
その短い時間の中でどこで情報を効率よく入手しようかと考えた時にやはり最初に頭に浮かんでくるのはTwitterなんだと思います。
ただ、普段から頻繁に利用されている方は多分、フォロー数もかなり多いと思うんですよね。
そうなると必要な情報を得る前にたくさんのツイートがずらずらと画面を占領し、なかなか情報に行きつけないという現象も起きてきてしまうと思うので、友人知人同士ならば、緊急性の低いツイートは控えた方がいいのかもしれません。
そして欲しいと思う情報を的確に伝える手段として用いることを優先した方がいいかもしれませんね。
少し落ち着いてきたら、Twitterを開くたびに、たくさんのTLをいちいち見るよりも、情報が集約されているサイトを教えたりして電源を入れるたびにそちらをチェックしてもらうように誘導するのもいいと思います。
私がツイートやネットなどを見ていて使えそうだなと思ったのは、TwitterのアカウントだとNHKの生活・防災(@nhk_seikatsu)でしょうかね。
NHK総合で地震関連の情報をずっと流していますけれど、大体、それと同じ内容がツイートされますので、テレビが見られない環境下の方でも同じ情報を得られやすいです。
そして時間が経過してきたと言うことで、災害情報の集約サイトも情報が整理され始めてきていることで使えるサイトになって来ていると思います。
そのなかで、GoogleマップのGoogleクライシスレスポンス内にある「災害情報マップ」も使えそうです。
スーパーの営業情報、給水所、炊き出し&支援物資集積地点などが分かるそうです。
今後、入浴施設とか営業中のガソリンスタンド情報など新たに必要と思われる情報が追加されるよう準備を進めているということですから、ブックマークしておいて損はないんじゃないかと思われます。

まだまだ現地が混乱しているので、外部の人間が出来ることはあまり多くは有りません。
購買することで支援しようとしている方もいるようですが、例えばお取り寄せは、現地が受付けられる体制にはなっていないのでかえって負担を掛けることになります。
支援や援助は、現地の様子を見てタイミングを考えて行動してください。


ところで、こういう時に思うのは、いつか自分の身にも降りかかるかもしれない災害です。
特に東海地方に住んでいる私にとって、地震はどこかで必ず意識していなければならない災害です。
今、熊本で物資が足らない現状を見ていると、最悪の場合、東海・東南海・南海の三連動地震が起こると人口やエリアの広さから言っても、今の熊本の比じゃない物資不足が起こると考えられます。
被災地が広ければ、被災地の中心ほど物資は届かないでしょうし、例えば、東海地震だけだとしても、静岡市・浜松市・名古屋市だけでも370万人以上の人口があるので(名古屋市を除いた愛知県の人口は約500万人)、やはり自分で自分たちの分の備蓄をしなければいけないと言うのはちゃんと考えなければならないでしょう。
でも、多分1週間分くらいは用意しないといけないでしょうけど、その備蓄をどう抱えていればいいのかを考えればまた難しいことで、3日分でもいいから少しは用意するくらいに考えるしかないのかもしれません。
我が家の場合、家さえもってくれればとは思うんですがね。
津波も土砂災害も考えなくてもいい場所ではあるんですが、揺れに耐えられるかと火災が一番怖いですよ。


今はまだ、募金するくらいしかできない状況なので、この機会に自分たちの備えを考えてみるべきなのかもしれません。


 

保活騒動

  • 2016.03.18 Friday
  • 10:07
実は、このことに関しては、何度か書いては消しているんですよね。
なんかまとまらなくて。


で、自分の意見にかなり近い記事を見つけましたので、ご紹介します。

「保育園落ちた日本死ね」を便所の落書き扱いする政治家自身が、炎上に油を注いでいるという皮肉

これを書かれたのは、徳力基彦さんとおっしゃる方で、記事の最後に経歴が掲載されているので、人物紹介は割愛します。


この記事の内容に、私自身も凄く納得できたんですよ。
と言うのも、この問題に関して、政治家のみなさんと当事者であろう保活中の保護者の方、または過去に経験された方との温度差に疑問があって。
徳力さんがこの記事の中でおっしゃっているその理由は、政治家のみなさんは、匿名の個人の問題だと扱っているけれど、そのブログと同じ境遇に置かれている人たちはたくさんいて、そういう方々が、この問題を個人の問題だからと取り合わないような姿勢を見せた政治家の皆さんに反感を持ってしまったってことなんです。

で、いろいろな所で言われていますけれど、政治家の皆さんの初期の対応が、ホントにまずかったなぁと思いますよ。
総理の最初の答弁は、保活をしたことがない私ですら、カチンと来ましたからね。
大体、待機児童の問題は今に始まったことじゃないですし、後に総理もおっしゃっている通り、政府も自治体も効果絶大ではないにしても色々と対策を講じています。
ただ、そういう問題の中で、保育所に預けられなかった保護者(そのほとんどが母親)が、退職を余儀なくされている状況は容易に想像できますから、あのブログの内容の真偽に関わらず、より待機児童を減らすための努力をするとおっしゃれば、ここまで問題にはならなかったと思います。
杉並区の議員さんの発言も、「個人の問題にいちいち付き合っていられない」と言う感覚が透けて見えるので、ブログを書いたのは個人であっても、問題は特定の個人的なものではないと言う同じ状況下の保護者の反感を買っているのです。
特に、待機児童の問題は、地方よりも人口が集中している都市部で深刻化していて、都区内も当然、含まれます。
その都区内の一つである杉並区の議員が、汚い言葉で八つ当たりしたくなるほどの心情を全く理解せず、そう言う言葉遣いをする人の意見は聞く耳を持つ必要なしとバッサリ切り捨てたのは、ご自身のブログのヘッダーに「杉並に共感の政治を。」と掲げている考えとは矛盾しているのではないでしょうか。
区民に共感してもらえるような政治じゃなく、共感できないのなら杉並から出ていけと言っているようなものですよ。
一般市民や国民に寄り添う政治ではなく、言うことを聞けという政治じゃないですか。
到底、賛同しかねます。

ちなみに、待機児童の数、数え方を知ってます?
数えた時点に於いての、入所希望を出しているけれど入所できない児童の数なんですよ。
つまり、入所できないことであきらめて、育児休暇を延長したりして子供の面倒を見ている場合は、その数に含まれません。
また、入所承諾が届いたけれど、距離があって現実にはそこに通わせられなくてキャンセルした方も数には入っていないそうです。
数字のマジック的な、お役所がよくやる手口ではありますが。
だから、この問題は想像以上に深刻なんですよ。
もちろん、一朝一夕で解決する問題ではないのは承知です。
ただ、解決に向ける努力をしている所を示さないで、“大した問題じゃないでしょ”スタンスはやめて頂きたい。
ご自分たちの椅子のことしか考えない政治は、一般国民には必要ないんですよ。


 

ど〜してそうなるの?

  • 2015.11.16 Monday
  • 10:33
ウチの夫は車でお出かけの時に運転したがらないので、もっぱらワタクシが運転手をしております。
車が無いと不便な田舎町ですので運転は必須。
結婚前から高速も走っていましたから、苦にはなりませんけど。

さてさて、近距離ではありますが、高速を利用することが結構あります。
う〜ん、3月〜11月は月平均3回くらい使ってますかね。
最近は、高速道路を逆走する車のニュースがちらほらとあるので怖いですよね。
私はほぼ、東名高速しか走行しなくて、後は東海環状道くらいなんですが、道路が空いている時には、なるべく走行車線を走るべきなんでしょうね。
逆走する車って、左側通行の習慣から追い越し車線を逆走してくることが多いみたいなのでね。
まあ、正しくは走行車線を常に走行し、追い越しの為だけに追い越し車線を利用するものなのですが、東名の場合はかなり交通量が多いので、一旦追い越し車線に出ると、それなりの距離を走らないと、走行車線に戻れないってこともあります。
ま、ずっと追い越し車線を走っている人もいますけれどね。(違反になるので捕まりますが)

ところで最近、高速を走っているとちょいちょい見かけるヘンな運転があります。
主に追い越し車線を走っている車なんですが、車線の中で妙に左に寄るんですね。
自車の前に車があって前方の先の方の視界を遮られている時なんかに、車線の中で車をずらしたりすることはあるんですが、右ハンドル車が左にずらしても見えないですから、そういう理由ではないのは明確で。
酷い場合は、走行車線に車がいないと、左側のタイヤが走行車線に入っちゃっていることもあるくらい左に寄るんですよね。
走行車線に車がいると、妙に右に寄って避けてたりして。
もうね、後ろから見ていると、どうしてそうなるのかよく分からないんですよね。
そうじゃなくても、高速道路の車線の幅って、一般道より広いですから、ラインを踏んだり跨いだりする必要なんて全くないのにね。
でねぇ、夫の見解としては、車線の中央に運転席を持ってくるからそうなるんじゃないかと言うんですね。
確かに、後ろから見ていると車線の中央が調度、運転席になるんですよ。
ちゃんと車体を車線の中央に持ってくると、中央分離帯が気になって左に避けてしまうのかなって感じもしますし。
となると原因は、自分の運転している車の大きさ、つまり車両感覚がないってことになるのかなって。
あくまで予想ですから、本当の理由は分かりませんが。
しかし、そうだとすると、自分の車の大きさも把握しきれていないような人が高速を走っている訳ですから(しかも追い越し車線を)、ちょっと怖い気がしますよね。
しかも自覚が無い訳で。
むしろそこが一番問題かも。
あ〜、怖っ。

あそうそう。
高速道路のネタついでに言うと、開通が1年ほど伸びた新東名の愛知県区間ですが、今度こそ開通できる目途が立ったようですよ。
と言うのも、その区間に出来るSAの求人広告を見たので。
今年度中ってことでしたけど、多分、今年度中でも来年じゃないでしょうかね。
もう11月だって言うのに、まだ開通日が公表されていないですからね。
正直言うと新東名を走る可能性は、愛知県部分が開通しても低いかなって思っているんですが、現東名を走行するにしても、我が家的にはいろいろとメリットがありそうなので、期待しているんですよね。
年末年始は高速に乗らないので関係ないけれど、GWとお盆はいつも渋滞を気にしているので、それが解消されそうでうれしいです。

まあこんな風に、ハードはより便利になっていくんでしょうけれど、ソフト面、つまり運転者の安全意識が低いと便利な物も危険な物になってしまいますから、ハンドルを握ることの責任をちゃんと持っていないといけないですね。
私も気を付けます。
どうぞみなさんもお気を付けください。
 

修学旅行

  • 2015.10.17 Saturday
  • 08:56
修学旅行のシーズンです。
京都・奈良なんて全国各地から来るので、様々な世代が入り乱れている感じかも。

時期としてはどうなんでしょうね。
小学生は6年生、中学生は3年生と最上級生ですけれど、高校は2年生が多いですよね。
受験や就職試験があるので、やっぱり3年生は難しいでしょうかね。

行先は、私の地元とか、まあ多分、愛知県全般同じような感じだと思うんですが、小学校が京都・奈良、中学生は東京周辺でしょうか。
2泊3日が多くて、その内の1日はTDRになるみたいですよ。
高校はいろいろ。
そもそも公立と私立じゃ全然違うし。
あと、普通に観光地とかに旅行に行く所もあれば、スキー合宿ってところもありましたけれど、今でもそうなんでしょうかね。
私は山陽方面でした。
しかも4つほどのコースから生徒の多数決で決定。
ウチの高校って、遠足も生徒の多数決でクラスごと別の所に行ったりしてたんだよね。

夫は大阪出身ですけれど、小学校が伊勢だったみたいで、中学が東京、高校はスキーだったそうです。
ウチの辺りもそうですけれど、愛知とかそれこそ関西でスキーとなると岐阜か長野みたいです。
まあ、愛知だと今の道路事情なら新潟の長野寄り(妙高・赤倉・野沢温泉等)でも有りだと思いますが。

さて、自宅のある校区の小学校も今月下旬に京都・奈良に行くそうです。
以前にもこの話をしたことがありますが、京都が先だそうなので、最寄り駅から電車に乗って新幹線で京都入りし、帰りは奈良からバス移動だそうです。
私も小学校の修学旅行は、最寄りの駅から電車に乗って新幹線に乗り換えたという記憶があります。
帰りはその逆でしたけどね。
最寄り駅は小学校区内だったので、駅に近い子は学校まで行ってまた戻るような感じになっていましたけれど、確か帰りは駅で解散だったような気がします。
じゃあ、今の子たちはどうなのかと言うと、最寄り駅集合なんですって。
その駅って学区内じゃないんですよ。
だから、駅まで保護者が送っていくんですってよ。
お隣さんのお兄ちゃんが6年生なんですけれど、駅まで送らなきゃいけないって知って、会社に休みたいって言ったら(木曜日なので)、ダメって言われたって。
まあ、遅出でいいから出社してってなるんでしょうけど。
ちなみに、駅まで子供の足なら徒歩40〜50分くらいかかると思いますから、車で送っていくことになるんでしょうけど、友達同士とかで乗り合わせとかしてもらわないと、駅前が混雑して一般利用者にかなり迷惑だと思うけどね。
電車も迷惑だと思うけど、貸切にでもするのかなぁ。
田舎の小学校と言えども市内で2番目に児童数が多い学校なので、120人はくだらないと思うんだけどな。
そう言えば、荷物は出発日の前日に学校に持って行って、宅配便で宿泊先まで送っちゃうんだってよ。
なんかすごいわね。
多分、帰りはバスだからそのバスに積んで帰ってくるんだろうけど。
時代に合わせて様変わりしているのね。

ところで余談ですが、京都・奈良って結局、神社仏閣めぐりになっちゃうじゃないですか。
思えば、小学生にその価値がどこまで理解できているんでしょうね。
鴬張りの床に感心したり、建築美に感動したりってのは子供心でもあったように思いますが、価値って分かってなかったような気がします。
大人になってから見た時の方がもっと楽しいと感じましたし。
庭園なんかも、大人になってから見ると、美しさが心に染みる気がするんですよね。
ウチの夫、小学校の遠足で法隆寺に行ったことがあるそうですが、やっぱりその頃は、法隆寺の価値って分かってなかったって言ってましたよ。
そんな物なんですよね。
ま、楽しく過ごせればいいのかもしれませんが。
そう言う意味では、中学生とかでTDRに行くのって理に適っているかもしれませんね。
中学生が一番、「寺とかかったるい」って言いそうな時期だと思いますし。

ま、何にせよ、お天気がいいことに越したことはないので、実はそこが一番重要だったりしてね。


 

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