保活騒動

  • 2016.03.18 Friday
  • 10:07
実は、このことに関しては、何度か書いては消しているんですよね。
なんかまとまらなくて。


で、自分の意見にかなり近い記事を見つけましたので、ご紹介します。

「保育園落ちた日本死ね」を便所の落書き扱いする政治家自身が、炎上に油を注いでいるという皮肉

これを書かれたのは、徳力基彦さんとおっしゃる方で、記事の最後に経歴が掲載されているので、人物紹介は割愛します。


この記事の内容に、私自身も凄く納得できたんですよ。
と言うのも、この問題に関して、政治家のみなさんと当事者であろう保活中の保護者の方、または過去に経験された方との温度差に疑問があって。
徳力さんがこの記事の中でおっしゃっているその理由は、政治家のみなさんは、匿名の個人の問題だと扱っているけれど、そのブログと同じ境遇に置かれている人たちはたくさんいて、そういう方々が、この問題を個人の問題だからと取り合わないような姿勢を見せた政治家の皆さんに反感を持ってしまったってことなんです。

で、いろいろな所で言われていますけれど、政治家の皆さんの初期の対応が、ホントにまずかったなぁと思いますよ。
総理の最初の答弁は、保活をしたことがない私ですら、カチンと来ましたからね。
大体、待機児童の問題は今に始まったことじゃないですし、後に総理もおっしゃっている通り、政府も自治体も効果絶大ではないにしても色々と対策を講じています。
ただ、そういう問題の中で、保育所に預けられなかった保護者(そのほとんどが母親)が、退職を余儀なくされている状況は容易に想像できますから、あのブログの内容の真偽に関わらず、より待機児童を減らすための努力をするとおっしゃれば、ここまで問題にはならなかったと思います。
杉並区の議員さんの発言も、「個人の問題にいちいち付き合っていられない」と言う感覚が透けて見えるので、ブログを書いたのは個人であっても、問題は特定の個人的なものではないと言う同じ状況下の保護者の反感を買っているのです。
特に、待機児童の問題は、地方よりも人口が集中している都市部で深刻化していて、都区内も当然、含まれます。
その都区内の一つである杉並区の議員が、汚い言葉で八つ当たりしたくなるほどの心情を全く理解せず、そう言う言葉遣いをする人の意見は聞く耳を持つ必要なしとバッサリ切り捨てたのは、ご自身のブログのヘッダーに「杉並に共感の政治を。」と掲げている考えとは矛盾しているのではないでしょうか。
区民に共感してもらえるような政治じゃなく、共感できないのなら杉並から出ていけと言っているようなものですよ。
一般市民や国民に寄り添う政治ではなく、言うことを聞けという政治じゃないですか。
到底、賛同しかねます。

ちなみに、待機児童の数、数え方を知ってます?
数えた時点に於いての、入所希望を出しているけれど入所できない児童の数なんですよ。
つまり、入所できないことであきらめて、育児休暇を延長したりして子供の面倒を見ている場合は、その数に含まれません。
また、入所承諾が届いたけれど、距離があって現実にはそこに通わせられなくてキャンセルした方も数には入っていないそうです。
数字のマジック的な、お役所がよくやる手口ではありますが。
だから、この問題は想像以上に深刻なんですよ。
もちろん、一朝一夕で解決する問題ではないのは承知です。
ただ、解決に向ける努力をしている所を示さないで、“大した問題じゃないでしょ”スタンスはやめて頂きたい。
ご自分たちの椅子のことしか考えない政治は、一般国民には必要ないんですよ。


 

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  • 2017.08.19 Saturday
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